コンビニバイトの駅前店は超忙しくてツラい?こんな人は向いていない!

生活に関する情報

アルバイトと言えばコンビニのバイトがまず思いつきますよね。

誰でも気軽に出来る仕事という印象もありますが、やる事が多くて忙しそうです。

とくに「駅前のコンビニ」の忙しさはどんな感じなのか気になります。

どうせ働くなら便利な場所の方が良いですよね。

ということで今回は、駅前のコンビニでバイトをした場合の忙しさや仕事の内容をご紹介します。

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駅前のコンビニのアルバイトは本当に忙しいの?

では本題の、駅前のコンビニでバイトした場合の忙しさについて見てみましょう。

後半でご紹介している仕事内容を見ただけでも忙しさを想像することができますが、駅前のコンビニはもちろん超忙しいです!

その理由は、通勤通学の多くのお客様が同じ時間帯に殺到するためです。

通勤ラッシュの朝方や夕方が特に忙しいと言えるでしょう。

ではお昼は暇かというと、そうではなく、近隣のサラリーマンが弁当などを買いにくるのでこれまた忙しいです。

レジが落ち着いたころには商品の補充もしなければいけませんので、1日中忙しいのは想像できますよね。

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駅前のコンビニの仕事にこんな人は向いていない!

駅前のコンビニでアルバイトするなら、処理能力の早さが必要なので、おっとりした性格では付いていけません。

また、接客で困る事も多々あります。本当にビックリするような無茶なクレームを言うお客様がいるので、あなたが繊細で真面目な性格なら精神的につらくなるかもしれません。

もしおっとりした性格で、落ち込みやすい性格だったら、駅前や人が多く集まる場所のコンビニで働くのは向いていないと言えるでしょう。

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駅前の忙しい立地で働くメリット

駅前のコンビニで働きたいあなたに、いくつかメリットをあげてみました。

通いやすい

アルバイトをする場合、家の近くや普段よく行くエリアで探すことが多いと思います。

駅から近いコンビニなら、学校帰りやバイト終わりに遊びに行く際、時間もかからず効率的に移動できます。

することが多いのであっという間に時間が過ぎる

仕事に慣れてくると、あらかじめピークに備えて準備ができるようになり、働いている時間もあっという間に感じられるようになります。

もう帰る時間?と思うぐらいの仕事量がある方が充実感を得られます。

でも最初から暇な方が良い人にはメリットではありませんね、、、

多くの人が出入りするため常連客の相手が不要

お客さんとの雑談もほどほどなら楽しいですが、あまりに長く居座られてしまうと困りものです。

忙しいコンビニだと、お客さんも急いでいる事が多いですし、ダラダラと長話をする常連さんも少ない傾向にあります。

深夜勤務は暇

深夜の勤務だったら、終電が終わってしまったあとの時間帯だと、お客さんもパッタリと少なくなります。

すきま時間に学生さんは試験勉強とか出来そうですね。

店舗にもよるが、廃棄処分のお弁当を食べることができます。

オーナーさん次第ですが、廃棄処分のお弁当を食べさせてくれる場合もあります。

食費を節約したい方は夜に働くといいですね。

駅前の忙しい立地で働くデメリット

デメリットもいくつか上げてみましたので見てみましょう。

やっぱり忙しい!

忙しくなる時間帯が分かっていても、やっぱりレジに長い行列が出来てしまうと焦ってしまうものです。

そんな中でもテキパキ笑顔で接客を行わなければならないのは大変です。

深夜の時間帯はシフトの人数が削られることも

お客さんが少ないと分かっている時間帯はアルバイトの人数もギリギリまで削られてしまいがちです。

深夜一人でレジに居る時に酔っ払いに絡まれて大変だった、という声も多いですね。

防犯対策をしっかりと!危険が隣り合わせ

日本でもニュースにならない窃盗や強盗が日々発生しています。

深夜には強盗が入る可能性が高くなりますし、複数の人たちが店の周りをたむろする場合もあります。

一般客と自分を守るために、防犯の心構えが必要となります。

そもそもコンビニのバイトはどんな事をするの?

この記事を読んでいるあなたは、コンビニのアルバイトを検討中のはずですよね?

何となく分かっているかもしれませんが、コンビニの仕事はやらなければならないことが多岐にわたってあります。

後で後悔しないように、応募する前に仕事内容を把握しておきましょう!

レジ業務

コンビニでのメイン業務ですので、当然ながらお客様の入りが少ない方が楽になります。

レジに立ち、商品のお会計や宅配便、その他サービスの受付をします。

レジ業務には、下記のようなものがあります。

会計

商品を精算し、袋に詰めてお客様へ渡します。

弁当などは「お弁当温めますか」など、自発的にコミュニケーションを取らないといけません。

酒類などは年齢確認もしなければなりません。

切手や収入印紙の販売

切手や印紙は店頭には置かず、レジカウンターで管理しているので、お客さまから要望があった際に在庫を出します。

中には高額なものもあるので、慎重な取扱いが必要となります。

タバコの販売

タバコもレジカウンター内に置いています。

お客様によっては、番号で言ってくれたらいいのに、銘柄で言ってくる場合も多いので、商品を覚えるのに苦労するかもしれません。

酒類同様、未成年確認なども行います。

宅配便やメール便の手配

宅配便のサイズを測り、伝票を作成して会計を行い、預かった荷物を保管し、宅配便業者へ引き渡します。

公共料金代行収納・携帯電話、スマートフォン料金代行収納

お客様が持ってきた支払い用紙のバーコードをスキャンし、精算し、精算後に領収印を押して渡します。

最近ではPayPayのような電子マネーが続々と登場し、支払方法も多岐にわたっています。

電子マネーだけでもいろんな決済の仕方があります。

例えばお客様に金額を入力してもらってからスマホ画面を見せてもらって、店員が確認した後に決済するという方法や、バーコードを読み取る方法などがあり、これから先も○○Payがどんどん増えて、非常に複雑なレジ操作が必要とされるでしょう。

手順を間違えて決済してしまったら、時間のかかるキャンセル作業をしなければいけませんし、お客様に謝らなければいけません。

以上レジの主な業務でしたが、コンビニの場合はこのように、普通のスーパーのレジよりも覚えることは圧倒的に多いです。

店内清掃

店内の床をモップで拭いたり、駐車場に落ちているゴミ拾いなど、接客業務の合間に行います。

トイレの清掃も含まれます。これもどこの店舗にもある業務です。

商品の品出し・陳列

お客様が商品を手に取りやすいように、奥から商品を最前列に出したり、足りない商品を補充したりします。

商品の発注

商品の売れ行きを見ながら必要量を発注します。

多すぎても少なすぎてもいけないので、難しい業務です。

ほとんどの場合、店長や社員が行いますが、稀にアルバイトでも任される場合があります。

そしてお店に届くお弁当などの商品の数がしっかりあっているか確認する作業もあります。

点検後はそのまま商品棚に陳列します。

簡単な調理

おでん、中華まん、チキンを揚げるなどのファーストフードを調理します。

コピー機やATM、チケット発売機などの管理

店内にあるコピー機やATM、チケット販売機などは、お客様から使い方を聞かれたときに答えられるように、使い方を把握しておかないといけません。

その他、代行サービスの受け付け

店舗にもよりますが、代行サービスを行っている場合

  • 年賀状印刷
  • バイク自賠責保険加入
  • チケット発券
  • ギフト予約
  • クリーニング取次ぎ

などの受付をしないといけない場合があります。

以上、コンビニの主な仕事内容でした。

こうしてみるとコンビニのバイトは本当にやる事が多すぎですよね。

果たして楽なアルバイトといえるのでしょうか?

ここはよく考えないといけませんね。

まとめ

今回は駅前のコンビニでアルバイトしたらどれだけ忙しくなるのか?についてまとめてみました。

●コンビニのアルバイトの仕事はレジ、品出し、・その他、代行サービスの受け付けなど多岐にわたる。

●駅前のコンビニのアルバイトのメリットは、通いやすいこと、時間が早く過ぎることが挙げられる。

●駅前のコンビニのアルバイトのデメリットは、やはり忙しいこと、深夜には人が削られる事が挙げられる。

以上の内容をお伝えしています。

気軽に働けそうなコンビニバイトですが、実はこんなに多岐に渡る仕事があり、場所によって忙しさは違います。

楽なバイトをしたい人と、忙しく充実した時間のバイトをしたい人とそれぞれの考え方はあるでしょう。

それぞれの考え方に合わせて自分に合わせたアルバイトを選んで頂きたいなと思います。

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