サイバーマンデーという言葉を耳にしたことがありますか?
中には聞いたことがあったとしてもサイバーマンデーの意味を知らないという人も居るのではないでしょうか。
今回は、近年話題になっている「サイバーマンデー」についてご紹介したいと思います。
そもそもサイバーマンデーとは何なのか?
サイバーマンデーとは、オンラインショップでの感謝祭(大セール)のことです。
この感謝祭は、アメリカ合衆国で始まったサービスで、毎年年末の時期に行われているものです。
もともとアメリカなどでは、ブラックフライデーというサービスが週末に行われており、その翌月曜日にもブラックフライデーの対になるようなサービスを始めようとサイバーマンデーという感謝祭が始まりました。
サイバーというのは、オンラインショップ(日本で言うとamazon、楽天、yahooショッピングなど)のことを指します。
数量限定商品は、20%割引から始まり、目玉商品などは70%割引で大セールしています。(※毎年割引率に変動があります)
アメリカでは、クリスマスになるとプレゼントを贈る習慣が他国に比べて強いため、クリスマスプレゼントなどで購入される方も多いと言われています。
なんと、アメリカではオンライン総売上が約65億にもなった記録があります。
日本にもサイバーマンデーはいつ?
ズバリ!日本でも存在ます。
それはamazonが実施しているサイバーマンデーです。
アメリカから始まったサイバーマンデーサービスを参考に日本も実施しています。
徐々にこのサービスも国民へ浸透してきていますので、すでに知っていた人もいるのではないでしょうか。
このほか、アメリカの影響を受け、yahooやソフトバンクも「サンデーサンデー」というサービスも実施しています。
それだけ、サイバーマンデーの影響力が強いという事です。
amazonのサイバーマンデーを利用するには?
では、日本のサイバーマンデーは、いつ実施しているのでしょうか。
昨年は、12月8日からでしたが、今年(2019年)は、12月6日(金)夕方からと予想されており、昨年通りであれば3日間開催されます。
Amazonの夏と冬に実施される通常のセール(プライムデー&初売りセール)は、有料会員にならなければなりません。
しかし、サイバーマンデーの時だけは、無料会員も参加できるというのですから、普段は楽天サイトやyahooショッピングを利用している人でも気兼ねなく参加できます。
普段からこまめに商品をチェックしておき、今年はamazonのサイバーマンデーに参加してみてはいかがでしょうか。
まとめ
結論から言うと、サイバーマンデーとはECサイト上の大セール日というのがお分かりいただけたでしょうか。
アメリカでは、ブラックフライデーの対になるものを作ったのがサイバーマンデーでした。
ですから、日本人にとってはブラックフライデーもサイバーマンデーも覚えにくいと感じるセール名かもしれません。
私も初めてこの名前を聞いた時は、サイバーという言葉が「ウィルス」「フィッシング詐欺」などと連想してしまいました。
そういった意味では、逆にすぐに名前は覚えたのですが、怖い連想をしていたので、しばらく気にしていませんでした。
ですが、実際は年に一度の大セールというのですから、早く意味を知っていればよかったと思いました。
アメリカのサイバーマンデーを参考に、色んな国でも実施されています。
参考にして成功させているのが、中国の「独身の日」セールや、日本のamazonサイバーマンデーなどです。
これからも企業と私たち消費者が、WINWINとなるような大きなサービスが増えると良いものですね。
早速今年12月6日になったらamazonサイバーマンデーをチェックしてみましょう。
アクセスが集中してネットが繋がりにくくなる恐れもありますので、事前に欲しい商品のリスト化をしておくとスムーズに進むかと思います。