電子レンジの焦げた匂いを超簡単に取る方法7選と予防法をご紹介!

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電子レンジの時間設定を間違って食品を焦がしてしまったり、子供がいじったりして、気がついたら電子レンジから煙が…。

なんて経験はありませんか?

慌てて部屋中の窓を開けて換気をしたけど焦げたような匂いが残ってしまっている…。

という経験を私はしたことがあります。

その時に、消臭効果にはいろいろな方法があり、お金をかけずに身近な物で対処できることを知りました。

今回はとても簡単に消臭できる、7つの方法と予防法をご紹介しますので、レンジの匂いにお悩みなら参考にしてみてくださいね。

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電子レンジの焦げ臭い匂いを取る方法

電子レンジの焦げ臭い匂いのとり方ですが、匂いが強いだけにむずかしいと感じてる人もいるかもしれません。

電子レンジのお手入れ、できるだけ簡単にしたいですよね!家庭にあるものでできる、電子レンジの7つの掃除方法をご紹介します。

蒸気ですっきり掃除する

水分をたっぷり含んだタオルを電子レンジに入れ、3分ほど温めてください。

タオルから蒸気が出て、レンジ内の汚れが浮き出します。

加熱後は温めたタオルを放置し、しっかりレンジ内に蒸気が充満するようにしてから掃除しましょう。

温めたタオルは高温になっていることがあるので注意してください。

重曹水を利用した掃除方法

重曹は、頑固な汚れを落とすのに最適です。電子レンジの掃除にも応用できます。

耐熱容器に水200ccと大さじ2~3杯の重曹を加え、しっかりと混ぜてください。

耐熱容器に入れたまま、電子レンジで2~3分温めて30分ほど放置します。

時間を置くことで重曹の成分が汚れに浸透し、こすらずに落とすことができるのです。

また、重曹は悪臭を吸収する性質があり、汚れと一緒に悪臭も取り除くことができます。

浮き出した汚れは、タオルまたは柔らかいスポンジで軽く拭き取りましょう。

レモン・みかん等の柑橘系の皮を使う

家にある果物を利用した方法です。

みかん・グレープフルーツ・レモンなど柑橘系の果物を利用します。

食べ終わった柑橘系の果物の皮を軽く洗い、表面の水気を拭き取って耐熱容器に乗せて、1~2分加熱します。

柑橘系の果物には、皮にリモネンという成分が含まれており、頑固な油汚れを浮かして落としやすくする作用があるのです。

加えて、庫内が柑橘系の爽やかな香りになります。

コーヒーかすを使う

コーヒーかすを利用した消臭方法です。

表面に多孔質という穴がたくさんあるコーヒーは、消臭効果が高いとされています。

飲み終えた後の絞りかすで十分な効果が得られるので、コーヒーを毎日飲むという方はぜひ試してみてください。

耐熱皿にコーヒーかすを乗せて1~2分温めます。

コーヒーは臭いを吸着する性質が高いため、レンジ内の嫌な臭い解消には最適です。

茶がらを使う

緑茶にはカテキンが含まれています。

カテキンには消臭作用があり、電子レンジの悪臭対策にも効果的です。

電子レンジの消臭には、お茶を煎れた後の湿った茶がらを使用してください。

耐熱皿に茶がらを乗せ、1分温めて放置するといいでしょう。

酢を使う

酢を使った方法も消臭効果を発揮します。

水と酢を1:1で薄め、電子レンジで3分加熱してください。

加熱後は放置し、水蒸気が庫内に充満するのを待ちます。

扉を開けると酢の臭いが解消するまで、開けたままにしておいてください。

レンジ内を濡れた布で拭き取って汚れを落としましょう。

乾燥するまで待ち、扉を閉めます。

電子レンジシートを使う

市販の電子レンジシートを使うのも手です。

焦げつきの予防にはもちろん、ふきこぼれがあっても汚れを防げることができます。

汚れや焼け焦げなどを防いでくれる電子レンジシート。

レンジ内のサイズに合わせてカットでき、滑りにくいシリコーン加工がされているのもポイントです。

ここで、汚れを拭き取るときの共通点ですが、電子レンジの掃除を行うときは、タワシなど固いものでゴシゴシこすらないようにしてください。

庫内はとてもデリケートです。キズがつかないように柔らかいスポンジや布を使用しましょう。

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電子レンジに匂いが付かないようにする予防方法

匂いが付かない予防方法を一言で言いますと、使用後に掃除する!

これしかありません。

な~んだ、、当たり前じゃん!

と、思いました?

でもけっこう後回しにして忘れてやらないんですよね。

古い汚れは落ちにくくなるので、とにかくすぐに拭き取る習慣が大切です。

電子レンジから煙が出る原因として考えられるのは故障以外に、マイクロ波の出口のカバーに付着した、食品から飛び散った油汚れや、こぼれた食べ物のカスです。

電子レンジは電磁波を利用して水分子を振動させ、この時発生する熱で加熱します。

ここで、食品のカスが電子レンジの心臓部ともいえるマイクロ波の出口近くに付着してしまうと、加熱した食べ物のカスにマイクロ波が集中してしまいます。

その結果、発火したり煙が出たりしてしまうのです。

食べ物のカスなどの汚れをそのままにしておくと、嫌な匂いが定着するだけでなく、余分に電力と電気代を消費する原因にもなります。

放置している期間が長くなるほど取り除きにくくなってしまうので汚れがついたらこまめに掃除するようにしましょう。

私がいつも掃除する時使っているおススメのクリーナーはこちらです。

水の激落ちくん!

アルカリ電解水100%の液体スプレーです。

界面活性剤不使用なのに汚れがすぐにきれいに落ちて重宝しています。

洗剤では無いので、キッチン周辺の汚れ落としに安心して毎日使っています。

近所の薬局にも売っていると思いますよ。

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まとめ

今回は以下の内容をお伝えしました。

・電子レンジの焦げた匂いの原因はマイクロ波付近に付いた食べもにかすのせい

・長く放置する匂いが媚びりつくのでそのつど汚れを拭き取る。

・匂いを消すには重曹、柑橘類の皮をする等の方法がある。

ご紹介した方法は、お金を使うことなく簡単に実践できることばかりです。

電子レンジは調理に欠かせない物ですよね。

ですが焦げた臭いがしてしまうと味も台無しになるので、日頃の手入れを欠かさずに毎日おいしい料理を作ってくださいね!!

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