結婚指輪が細いと後悔するのはナゼ?2年経ってどうなったか赤裸々告白!

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結婚を控えている方の最初の悩みと言えば、やっぱり結婚指輪でしょう。

デザインだけでなくサイズ選びも悩みますよね。

若いうちはさり気なく可愛い、細いリングを選びがちですが、年を取ったら太い方が合うというし、経年劣化で形が崩れやすいです。

私もそんなデメリットを知りつつも、どうしても欲しかったので、細いリングを選びました。

それから2年経ち、予想していた通り、後悔していることがあります。

そこで今回は、細いリングを購入する前に知っておいてほしい5つのデメリットと、3つのメリットや選び方も併せてご紹介します。

「人の振り見て我が振り直せ」と言いますが、私の2年間の経験を参考にして、後で後悔しない選び方をしてくださいね。

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結婚指輪が細いと後悔すること5選

まず初めに、基本的な指輪の幅について説明しましょう。

  • 細いサイズ  1.5mm前後
  • 標準サイズ  2.5mm前後
  • 太めのサイズ 3.5mm前後

となり、フィット感を重要視するのであれば、2.5mmが推奨されています。

見た目をゴージャスに存在感のあるリングにしたいという方は、3.5mmを選ぶでしょう。

さり気ない感じで指輪をつけておきたいという方は、細目を選びます。

私も2年前に結婚をしたばかりで、結婚指輪にはかなり悩みました。

当時は、細い結婚指輪を第一希望で探していましたが、実際にはデメリットもあります。

刻印の大きさが小さい

1つ目のデメリットは、刻印の大きさです。

リングの幅が大きければ、しっかりと刻印も出来るのですが、細目だと文字の大きさがかなり制限されます。

さらに場合によっては、文字数制限もあります。

そして、実際の刻印を見ようと思っても、虫メガネがいるくらい小さくなります。

指から抜けやすい

2つ目のデメリットは、指から抜けやすくなります。

もともと、結婚指輪のサイズの選び方としては、本来の指のサイズよりワンサイズほど小さいものを選びます。

そうすることで、抜けにくくなるのです。

ですが、細い指輪に関しては、間接をするっと抜けてしまいがちなので、時が経ったある日、急に抜けてしまったということも…

さらに細いと落ちた時に気づきにくく、紛失にも繋がってしまいます。

形が変形しやすい

3つ目のデメリットは、リングが細くなるにつれて、形が変形しやすいということです。

指輪に限らず、なんでもそうだと言えるでしょう。

どうしても普段の生活の中で、重たいものを持ったり料理したりと手を使う事が多いので、指輪に負担がかかってしまい、長い目で見ると変形に繋がってしまいます。

もちろん、変形しにくいしっかりとした指輪というのも存在します。

ですが、絶対変形しないというわけではありませんので、ご注意ください。

修理がしにくい

4つ目のデメリットは、3つ目の理由から、中~太めのリングに比べて修理がしにくいです。

変形したリングは、なかなか元には戻りにくく、絶対修理が出来るとは保証ができません。

出来たとしても修理費が高額になる事もあります。

年月とともに物足りなさを感じる

5つ目のデメリットは、人によりけりだと思いますが、年月とともに物足りなさを感じることがあります。

最初はその細さでも満足していたのに、あまりにもさり気ない感じが物足りないという人もいます。

私は、ジュエリー店で指輪を見に行った時に、実際に指にはめた瞬間に少し物足りなさを感じました。

さり気なさ過ぎて、細い指輪はあとで後悔しそうだなぁとふと思いました、、

でもその時は、毎日身に付ける物だし、細い指輪がどうしても欲しかったんです。

男性の指にはなんだかアンバランスにも感じましたが、一緒のものが良かったので合わせてもらいました。

意外とリングをはめてみると、理想と実際のイメージは違うものですよ。

ちなみに、男性と女性で別々のサイズを選ぶことはできます。

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結婚指輪が細すぎても後悔しない選び方とは

デメリットばかりで細い指輪を候補から外そうと思われた方もいるかもしれません。

でも安心してください。

上記でお伝えしたデメリットを克服する方法もあります!

刻印の大きさは変えられないことについては、考え方を変えてみたら良いと思います。

「刻印してもぜんぜんわからない」という考え方ではなく、「2人だけの秘密の刻印」「2人だけの心にしまっておく刻印だからこそ小さくて良い」というような考え方にすると、なんとなくデメリットとは感じなくなるのではないでしょうか。

指から抜けやすいという点ですが、指輪がぶかぶかになった場合の対策というのは何点かあります。

購入したお店でサイズ直しの依頼をしたり、修理専門店へ依頼する方法がある他、「リングストッパー」「ピタリング」などの道具を使って修正する方法があります。

▼ちなみにリングストッパーはこちら▼

▼ピタリングはこちらです▼


他には、指輪の重ね付けをする人もいます。

そして変形については、普段から指輪に圧がかからないように気を配っていくことです。

もしくは、少し触れましたが、強度の強い指輪を選ぶことです。

「クリスチャン・バウアー」などのブランドは、しっかりした強い指輪があります。

しかし、ブランドにこだわってしまうと、指輪もどんどん値段が上がってしまい、予算オーバーということもあります。

そこで、後悔しないためには、ジュエリー専門店へ行き、しっかり話を聞く事です。

自分の希望などを話すことで、スタッフはそれに似合う指輪を探してくれます。

私も、実際に行ってきました。

最初は、インターネットで調べてそのまま購入する予定だったのですが、お出かけした時にちょうどジュエリー店があったので、話だけでもと思いお店に入りました。

そこで自分の希望を言うと、それに近いものを用意してくれます。

実際にはめることも出来ますので、積極的に指輪をはめていくことをお勧めします。

理想の細さと実際のイメージのズレがありますので、遠慮しないで実際のイメージを具体的にしていきましょう。

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結婚指輪のおススメな強度

店舗に足を運んだら、専門スタッフから話があるかもしれませんが、プラチナやゴールドは柔らかい素材です。

強度を重点に置くなら、プラチナ(PT)が100%より、90や95を選ぶと良いです。

他に混ざっている素材がパラジウムなどの強度の強い素材ならベストです。

ゴールドも、24Kというよりは18Kの方が良いでしょう。

修理が難しいと言いましたが、上記のような配合割合の指輪を探すと修理をしなくてはならない確率が下がります。

それでも心配であれば、しっかりとしたアフターサービスのある専門店で購入すると安心できるかと思います。

店舗により、一生保障というところもありますからね。

私はインターネットで購入してしまった為、1年間のアフターサービスしかありませんでした。

値段が少々お高くなっても、先のことを考えると、やっぱりお店で購入する方がメリットがたくさんあると思います。

細い結婚指輪のメリットとは

色々、デメリットについてお伝えしましたが、もちろん細い指輪のメリットもあります。

付け心地がよい

1つ目のメリットは、幅の広い指輪に比べて、付け心地がよいということでしょう。

太くなればなるだけ、指輪がついている事が気になってしまうものです。

特に、普段からアクセサリーなど全くつけない人は、ものすごく気になります。

ですが、細い指輪であれば付けている感じがないので、ストレスなく過ごすことが出来ます。

どんなファッションにも合わせやすい

2つ目のメリットは、どんなファッションにも合わせやすいことです。

太い指輪だと、服装によってはバランスが変になってしまうこともあるのですが、細い指輪であれば洋服を選ばないのでストレスフリーです。

様々なシーンで違和感なく、それどころか、さり気ないおしゃれな感じがとても良いです。

指が細く長く見える

3つ目のメリットは、指が細く長く見えるという女性にはとても嬉しい効果があります。

私が結婚指輪を2ミリにして後悔してること

私の実体験でお話しすると、細い指輪を希望していて、実際に店舗へ行きイメージ通りかどうか試しに指輪をつけてみると違いました。

ですが、細い方が太めの指輪より値段が安いと感じました。(※同じ条件の素材なのに)

色々検討した上で、太さは2.5mmにして、素材は、PT90018Kにしました。

現在、2年が過ぎましたが、変形はしていません。

よく「温泉では指輪を外した方が良い」と言われていますが、私が付けているリングは変色していません。

ただ後悔しているのが、サイズです。

特に女性の悩みとして「長年付けていると指輪がきつくなった」と言うのがあります。

私は、少し小さいサイズにしましたが、夫は締め付けられる感じがどうしても嫌だったようで、丁度ぴったりなサイズにしました。

2年経つとぶかぶかで悩んでいます。

そんな時にアフターサービスがしっかりしているところにすればよかったと後悔をしました。

私は、指輪を決めた時に店頭で購入せず、ネットで購入しました。

ネットであれば、店頭価格より2割から5割安く購入できるからです。

しかし、アフターサービスが弱いというデメリットもあります。

実際は、1年の間は何もなかったのですが、もっと月日が経ってから問題が起こってきました。

店頭で購入していれば、悩むことなくクリアできたはずです。

確かに指輪は安く購入は出来ましたが、アフターサービスまでしっかり考えた方が長い目でみて安くなるし、安心感もあると思いました。

結婚指輪が細くても後悔しない選び方

今まで細い指輪のメリットやデメリット、実体験などを紹介しました。

上記で紹介したことなどを踏まえて、自分自身どういったものが良いのかを考えていくと購入する際に選びやすくなります。

細い指輪ほど少し弱くなるので、素材でカバーするのか、または細めの指輪を断念するかが一つ目のポイントとなるでしょう。

また、細い指輪ほど、しっかりアフターサービスがついているところが良いでしょう

アフターサービスには、指輪磨きサービスが永年ついているものや、サイズ交換(回数制限あり)などがあります。

結婚指輪の相場は、2人で24万前後と言われていますが、正直ピンからキリまであります。

デザインが刻印されていたり、指輪にダイヤが少し入ると値段は上がります。

ブランドものになると、さらに高くなるので、最初に予算をしっかり決めておくと良いかもしれません。

私は、2人で10万と決めていました。

安く購入する方法としては、ネットを上手く使うと良いでしょう。

まず店舗で下見をしたら、一旦ネットで検索してみてください。。

でもネットだから良いということもありません。

何度も言いますが、アフターサービスがしっかりしたものを選ぶなら店頭購入の方が安心できます。

傷がついた場合でも、アフターサービスがしっかりしているものであれば、磨きもしてくれます。

まずは、あなたがどんな指輪やサービスが欲しいか具体的にしていくことが大切です。

色んな指輪をネットや店頭で見てみて、少しずつイメージを固めて、それから購入することが後悔しない買い方です。

結婚指輪が細いと後悔するのはナゼ?まとめ

いかがでしたか?

今回は、結婚指輪の特徴や選び方、細い指輪のメリットデメリットなどをご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?

結婚指輪は、人生で大切なものとなるひとつです。

だからこそ、しっかり特徴などを把握して、予算と合わせて調べて行き購入したいものです。

アフターサービスというものがついていない指輪だからと言って悪いということもありません。

今は、「ピタリング」「リングストッパー」などの調整する物もありますし、他にも方法があります。

ぜひ、素敵な指輪を探してみて下さい。

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