2020年07月28日放送の【林修の今でしょ】で「空腹睡眠ダイエット」に、馬場ももこさんが2週間挑戦しました。
吉野達彦さんの「空腹睡眠ダイエット」は、たった2週間でポッコリおなかがすっきりスリムになるダイエット法です。
馬場ももこさんのウェストも、短期間でかなり引き締まっていましたよ!
「空腹睡眠ダイエット」のやり方をまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
空腹睡眠ダイエットのやり方
これからご紹介する4つのメソッドを2週間実践してください。
空腹睡眠ダイエットは、寝ている時と空腹時に脂肪を効率よく燃やすために考案されました。
①朝食の前に軽い運動をする
体幹トレーニング(プランク)
インナーマッスルを刺激し、ぽっこりお腹に効果的です。
1)画像のようにプランクを30秒します。
2)座って30秒休憩します。
3)またプランクを30秒します。
4)座って30秒休憩します。
5)またプランクを30秒します。
バックランジ
下半身の筋肉を鍛えるトレーニング
1)筋を伸ばしまっすぐ立つ。
2)手は腰に当てて、片足を大きく後ろに引いてつま先をついたらすぐに元の位置に戻す。
3)次は反対の足も同じようにして、左右交互に20回行う。
4)3回繰り返し行う
➁朝食はしっかり食べる
空腹睡眠ダイエットの食事法は、朝食はたっぷり、昼食は8割の量、夕食は6割の量を推奨されています。
タンパク質は毎日摂取することが重要です。
1日 男性60 g 女性50 g のたんぱく質を摂取することを心掛けましょう。
③毎日水を3 L 飲む
水は体に溜まった老廃物を排出してくれる働きがあります。
水分が十分なら代謝もスムーズに行われます。
3Lの水を飲むのは難しいかもしれませんが、コーヒーなどの飲料やスープも含んでOK
なので、毎回味噌汁を食べるなど、食事を工夫しましょう。
水の温度で脂肪燃焼効率が変わる
吉野達彦さんによると、水は常温よりも 冷水を飲んだ方が、脂肪燃焼に繋がります。
その理由は、体温を上げようとしてカロリーを使うからです。
いつも、水は常温の方が良いと聞きますが、ダイエットには冷水がいいのですね。
➃寝る5時間前に食事を終える
寝る5時間前に食事を終えて、寝る時にちょっとお腹が空いてる状態がベストです。
寝ている間に消化が行われるとぐっすり眠れず、スムーズに脂肪燃焼できません。
睡眠時間について
睡眠時間が短いと太りやすいと医学的に証明されています。
睡眠時間7時間の人に比べた場合
睡眠時間が5時間人は、肥満率が約50%高い。
睡眠時間は4時間の人は、肥満率が70%高い。
ということで、 7時間程度睡眠すると体に良さそうですね!
夜お腹が減る時の対応策
夜ご飯を食べてから、きっちり5時間後に寝ることができない人も多いと思います。
そうするとお腹が減ってきますよね。
そんな時は茶碗蒸しを食べるといいです。
茶碗蒸しのような消化にいいものなら食べても OK です。
※ゼロカロリーゼリーやナッツもOK
馬場ももこさんの結果
2週間後、馬場ももこさんのお腹周りはすごく細くなってました。
これにはビックリです!
46.3kg ―→ 43.8kg
27.9% ―→26.8%
77.6 cm―→ 68.0cm
今回紹介した動作は動画でチェックできます↓


まとめ
今回は「空腹睡眠ダイエット」についてご紹介しました。
馬場ももこさんの感想は、どうしても空腹になる時があるので、そんな時は我慢せずに食べる方が長く続けられると思います。
そして「空腹睡眠ダイエット」を正しく行うことで徐々に我慢しなくても大丈夫な体になってくるということでした。
食事療法はなかなか面倒くさいところがありますが、できるだけチャレンジしてみたいと思います!