2020年07月28日放送の【林修の今でしょ】脂肪ほぐしに大島由香里さんが挑戦し、両脚あわせて2週間で-6cmもやせました。
紹介してくれたのは千波さんです。
脂肪ほぐしとは、気になる部分をもみほぐすことで、脂肪を燃焼しやすい体になるという方法です。
今回は、セルライトが溜まりやすい太ももやせにチャレンジです。
大島由香里さんが挑戦して7日目には、太ももと太ももの間に隙間が出来てましたよ!
放送内容をまとめてみましたので参考にしてください。
太ももの脂肪ほぐしのやりかた
これからご紹介する、4つのメソッドを1日20回ずつ、10分行うと良いでしょう。
足の付け根(そけい部)を押す
親指の付け根の母指球と、手首に近い盛り上がった部分の手根を使って、足の付け根(そけい部)を押さえながらしっかりとマッサージします。
左右10回ずつ行います。
こうすることで老廃物が流れやすくなります。
手でつまむように揉む
足の付け根から膝あたりまで、骨から肉を剥がすようなイメージでつまみながら揉みます。
左右20回ずつ行います。
こぶしの関節で押し流す
こぶしの関節でひざから足の付け根に向かって押し流します。
セルライトが多い人は最初は痛く感じます。
両足ともに、太ももの上・左右・裏側を20回ずつ行います。
全体を両手で包みさすり上げる
両手で太もも全体をやさしく包み、力を入れずに密着させながら、ひざから足の付け根に向かってさすります。
左右20回ずつ行います。
食生活についてのアドバイス
脂肪ほぐしを行う時、三日間の塩を抜いた食事をすると効果が早くでます。
塩味、味噌、醤油、ソース、マヨネーズ、ドレッシング、ハム、チーズ、パンなど
ご飯、お肉、魚、レモン汁、コショウ、オリーブオイル、バルサミコ酢など
※食材に含まれる塩分はOKです。
むくみがある人は塩分過多になっているので、健康上塩抜きの食事は問題ありませんが、むくみが無い人は塩抜きの食事は必要ありません。
大島由香里さんの結果は
大島由香里さんは2週間で、両脚あわせて6cm痩せました。
ということは、片足3cmですね。
最初は立ったときに、両足の太ももがぴったりくっついていたのに、むくみが消えて隙間が 3cmぐらいできていましたよ。
これをもっと続けたら千波さんのようなスリムな脚になるんですね!
さすがに、塩抜きの食生活はきつかったそうですが、2週間後のあしの肉はとても柔らかくなっていました。
千波さんの本はこちら
今回紹介した動作は動画でチェックできます↓


まとめ
今回は、脚の脂肪ほぐしのやり方をご紹介しました。
二の腕も同じように揉んで流すとスッキリ細くなるそうです。
揉むだけで セルライトが消えるのか半信半疑でしたが、本当に痩せるんですね。
じつは私も太ももがでかくてコンプレックスだったんです。
さっそく今日から実践したいと思います。