2020年7月21日放送の【あさイチ】でゴーヤーのひらやーちーの作り方について紹介されました!
教えてくれたのは東京・銀座にある沖縄料理店料理長の冨着良彦さんです。
夏野菜として定番のゴーヤーですが、料理のときにワタを捨てていませんか?
なんとゴーヤーのワタには果肉の約3倍のビタミンCが含まれているので、できればおいしく食べたいところです。
ゴーヤーを古くから食べている沖縄の家庭ではゴーヤーをワタごと天ぷらにして食べるのが定番だそうですが、暑い夏に揚げ物をするのは辛くて面倒に感じてしまいますね。
でも、今回紹介する「ゴーヤーのひらやーちー」はゴーヤーをたっぷり使ったチヂミのような料理で、簡単においしくゴーヤーをワタごと食べることができます。
今回はゴーヤーのひらやーちーをまとめてみましたので参考にしてください。
ゴーヤーのひらやーちーのレシピ
ゴーヤーのひらやーちーの材料
- ゴーヤー130g
- 卵 1個
- 小麦粉 150g
- 水 200ml
- 塩 小さじ1
- 油 適量
ゴーヤーのひらやーちーの作り方
1)ゴーヤーをワタごと太目の千切りにします。種も付いたままでOKです。
2)ボールに卵、小麦粉、水、塩を入れてよくかき混ぜて生地を作ります。
3)出来上がった生地に千切りしたゴーヤーを入れ、さらによく混ぜます。
4)大さじ2~3杯程度の大目の油を入れてよく熱したフライパンに生地を流し入れ、薄く広げて両面がこんがり焼き色が付くまで焼きます。
5)焼きあがったものを食べやすい大きさに切ったら完成です!
まとめ
ゴーヤーのひらやーちーについてまとめました!
ひらやーちーとは沖縄の方言で「平らに焼く」という意味だそうです。
ひらやーちーの生地とゴーヤーのワタや種がなじんで違和感無くおいしく食べられます。
ゴーヤーを使った料理といえばゴーヤーチャンプルーが定番ですが、ゴーヤーのひらやーちーもどのご家庭でも常備されていることの多い食材で手軽に作れて、ワタや種の栄養もまるごと摂取できるので、新たなゴーヤー料理の定番になりそうですね!