2日目の体験談では、鍼の痛みが悪化したのでどの様に対処したかをお伝えしました。
今回は3日目と4日目の様子です。
3日目と4日目もまだひびく痛みでつらかったです。
鍼の痛みが残る3日目

昨日の夜は、体を横にするとズキーンと胸が痛かったが、痛み止めのお陰でなんとか寝れていた。
3日目の朝はずいぶん楽になっていた。
でも胸のあたりを意識すると、まだチリチリしている。(キリキリではなくチリチリ)
先生は「今日も来てください」と言っていたけど、もう治療する気分じゃなかったので、今日1日は痛み止めに頼る事にした。
息を深く吸ってみたらまだ胸が痛い。
鍼の痛みは3日目でもまだ残っていた。
当初はありえないと思ったが、この日は鍼がかけらでも折れて内臓に突き刺さっているんじゃないかと不安で仕方がなかった。
週末まで長引いたら内科に行ってレントゲンを撮ってもらおうと決めた。
主婦であるわたし。
何もしたくないけど、夕飯の支度はどうしてもしなければいけない。
憂鬱な気分と言うのは、ささいな家事も出来なくなるほど厄介なものだ。
自分は痛みにわりと強い方だと思っていたけど、どうやら違っていたみたい。
自分の経験を通して思うのは、痛みに弱い身体だと自覚している人は、鍼治療は慎重におこなってほしいということ。
鍼の痛みがまだひびく4日目
夜は胸の痛みを気にせず横になれるようになった。
安心すると、今度は元々あった腕の痛みが復活してきた。
先生の見立てによると、40肩ではないけどなりかけている状態だそう。
40肩は痛くて腕を真上に上げられないそうだけど、私はまだ上がる。
これをほっといたら、腕の筋肉が切れて手術をしなければいけないケースもあるので、毎日の運動やストレッチをすることが一番大切なんだそう。
ということで、昔買ったカービーダンスやストレッチのDVDを見ながら、少しづつ運動をすることにした。
腕を治そうとしたのに、逆に首も肩も胸も痛めつけられるとは(怒)
まだ首筋や胸の痛みはかすかにある。
でもストレッチすると、ほぐれて心も体もスッキリする。
こういう些細なことを毎日していれば痛い思いをせずに済んだかもね、、、
今日も痛み止めを飲もうかと思ったら、家族に末梢神経を修復してくれるナボリンを飲んだら?と勧められ、そうすることにした。
というか前から肩こりが激しい時はナボリンを飲んでいたのに忘れていた。
それから3日続けて飲んでいたら徐々に痛みがなくなってきた。
今思えば自然に治癒していったのかもしれないけど、ナボリンのお陰もあったと思う。
さてさて今後の治療はどうしようか?
じつは他の治療院で、筋膜はがしという治療も有効だと聞いている。
「やってみようかな~」そんなことを思いながら毎日ストレッチに励んでいた。

もし筋膜はがしの治療をしたらまたこのブログで報告しますね。
5日目と6日目に続く↓
