鍼といえば東洋医学の治療の一種で、鍼灸院や整骨院でよく用いられていますね。
1年前頃から肩から腕にかけて痛みやだるさを感じるようになった私。
最近では夜寝ている時にジンジン傷みだして熟睡できない時もあるんです💧
ということで、行きつけの整骨院で治療してもらう事になりました。
最初はそんなつもりは無かったのですが、すすめられたので鍼を打つことに、、、
でもやってみたらメチャクチャ痛くて1週間ぐらい痛みが続き、そのため体調不調に悩まされました。
何も考えず(いえ、考えてもやってたと思うけど~)鍼をやっちまった私がバカだった~とそれはすごくすごく後悔しました。
そして治らなかったらどうしよう、、、と不安な気持ちにとらわれ続けました。
この最悪な1週間の出来事を、せっかくなのでこの記事を見つけて下さった皆さんにお伝えしようと思います。
皆さんも鍼治療をしようとしているか、鍼治療をして後悔しているかのどちらかではありませんか?
この記事は、ただ私の痛かった体験談を書いてるだけですけど、あなたのお役に立ったら嬉しいです。
鍼パルスの効果はあった?1日目
まず、私が鍼パルスを打つきっかけになった症状についてお伝えしましょう。
鍼治療をすることになったきっかけは?
原因
両腕全体の痛みとだるさを治療するため(ブログを始めてからほぼ毎日記事を書いて約半年過ぎていた)
鍼の経験
私は今は40代で過去数回、違う先生方にパルス無しの鍼治療をしてもらったことがあります。その時は大丈夫だったので、鍼と聞いても痛みや恐れはなかったです。
行った整骨院
最近お世話になっているA整骨院。こちらでは鍼パルス専門みたいです。
↓ここから体験談↓
A整骨院では5cmぐらいの長い鍼を使っている。
鍼を刺した瞬間は少しだけチクっとしたが、針を深く刺していくにつれどんどん痛くなる。
この鍼を押し込むときはすんごく痛い!!身体の奥で神経がジンジンしている。
鍼を打たれている最中、正直苦痛な感じがした。自分が標本されているようなイメージだった。
最終的にはおそらく首や肩に10本ぐらい刺したと思う。
全部刺し終わった頃、肩回りがキューっと縮こまってこわばっているような鈍痛で気持ち悪い。
きっと経験した人しか分からない感覚だな。
「わー!やっちまったな~」とこの時点で後悔した。
というのも、これから鍼に電気を通すのでさらに痛くなるのは目に見えている。
ちなみにこれは鍼パルスというもので、筋肉の奥深くまで刺激を届け、脳内にある疼痛抑制系を興奮させて、痛みを緩和する効果があるそう。
この治療器のコードの先にあるクリップで鍼を挟むと通電する↓
この鍼パルスと、整骨院に必ずある低周波治療器(電気治療器)のカップを背中に付け、15分の治療開始!
うつ伏せでしんどいのと電気のビリビリの痛みで苦痛だ。
電気カップを付けた場所がたまたま悪かったみたいで、電気が胃の方までぐるぐる回っている。
こういう時は付け直してもらう方がいいと後で教えてもらったけど、耐えてしまう私はその時何も言わなかった。
これに耐えれば、うでの痛みも改善するだろうと期待の方が高かったせいもある。(私けっこう痛みを我慢しちゃう方です)
しかしさすがに限界がきてマジで「もうやめます――っっ!!」と叫ぼうかというところまできた。
が、その時タイミングよく15分が終わった💦
鍼を抜いた後の感想
鍼を抜いた後は、肩回りがカチコチに固まってズーンズーンと痛みが響き、期待していたスッキリ感は無かった。
なんか思ってたのと違って、ラクになるどころか息を吸うと胸が痛い!?
鍼がまだ刺さっているように痛い!
「もしかして失敗じゃない???コレ」
なんとなく鍼が折れて体内に残ってるんじゃないかと不安になった。
まあそうならちゃんと言ってくれるはずだから、ありえないけど、、、
心の中はいろんな思いで混乱していたけど、ひとまず早く家に帰りたい気分で仕方なかった。
こういう時って、この場から早く立ち去りたい気分にならない?
数日後にクレームを言いに行く人がいるけど、そういう人たちの気持ちが今ならよく分かる。
私は真っ青になりながら、とても嫌な予感を感じながらそそくさと整骨院を後にした、、、
1日目を振り返って
鍼に電気を通す治療は、世間では鍼パルスと呼ばれています。
私にとって悪魔の治療と言ってもいいぐらい結果的に合いませんでしたが、効果があるから鍼パルスを好む方はたくさんいます。
ですから鍼パルスを否定するつもりは全然ありません。
体質によって合う合わないがあるので、一度は試してみるのも良いかと思います。
ちなみに先生によって使う鍼の長さや太さは変わるみたいなので、最初に確認することをおすすめします。
2日目に続く↓
