サプライズが嫌いな彼氏の心理はどれ?5つのパターンと理由を解説

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サプライズというと、とても良い響きに感じます。

ですが、実はとても危険な場合があります。

女性は、サプライズされると嬉しいという割合も多いのですが、男性は嬉しいと感じる人の割合がぐっと下がってしまいます。

これをきっかけにケンカへ発展して、別れるという人もいるようですね。

では、なぜ男性はサプライズが嫌いな人が多いのでしょうか。

今回はサプライズの考え方について書きたいと思います。

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なぜ男はサプライズが嫌いなのか?

この記事をご覧の女性は、サプライズイベントで彼氏と何らかのトラブルがあったのではないでしょうか?

今から、サプライズが嫌いな彼氏の心理5パターンと理由をご紹介しますので、これから先の彼との付き合い方についてぜひ参考にしてみてください。

1.サプライズしている側の自己満足だと考えている

「こうやったら喜ぶかな」と自分で色々考え、驚かそうとするという行為そのものが、自己満足で、相手の気持ちを考えているようで全然考えていないと感じる。

こういった考えを持つ男性は、サプライズしたことに「感謝されたい」「喜ばれたい」という気持ちが前にでて、それはただのエゴだと感じているのです。

フラッシュモブも近年流行っていますが、相手のことをしっかり考えた上で行わなければ、とても危険なサプライズになってしまいますよね。

2.サプライズに対してうまくリアクションが出来ない

相手が一生懸命考えたサプライズに対して、いまいちリアクションが取りにくい

これは照れ屋な日本人に多い反応ではないでしょうか。

「驚いた?」と相手がとても嬉しそうな顔をしているからこそ、どんなリアクションが正解なのかと一瞬悩んだり、相手が期待している反応を頑張ってしなければいけないような気持ちにもなります。

中には、喜んだあとはどうすればよいのか分からず、その後の間が持たないと感じる人もいます。

3.予定が崩れてしまうため

突然会いに来られたりすると、私の予定を邪魔されたと不快に思ってしまう

会う予定がない日「昼からテレビを観る」「テレビゲームをする」「友人とご飯を食べに行こうかな」など、なんとなく自分で計画を立てるものです。

そういった時に、突然会いに来られたりすると、人によってはそれを私の予定を邪魔されたと不快に思う方もいます。

事前に電話をしてくれたら良かったのにと考える人も結構いるようです。

4.主導権を握られたような気分になる

サプライズをされた時に、内容によっては主導権が握られたと感じる

男性の中には、女性をリードしていくという考えを持つ人も多いです。

時代の変化と共に少しずつ変わってきていますが、やはり男性はプライドの高い生き物ですから、サプライズをされた時に、内容によっては主導権が握られたと感じる人もいます。

「俺についてこい」というような男性には逆効果なのかもしれません。

3つ目と4つ目の理由は、男性ならではの理由だと思います。

私は、この予定が崩されてイラっとするというような考え方や主導権が握られて嫌な気分になるというような考え方は、女性にはあまりないような考えだと思いました。

5.趣味じゃないものでも受け入れなければいけないため

自分の趣味ではないものを貰った時には、「嬉しい」という気持ちと同時に「趣味じゃない」という残念な気持ちが生まれ、頭の中で葛藤してしまう。

彼女からもらった物は、場合によっては趣味じゃないけれど、デートの時は身に着けなければならないという気持ちになったり、捨てるわけにもいかないので家のどこかに閉まってしまうという事になり、罪悪感を感じてストレスが溜まります。

この考えを持つ人の中の多くは、一緒に買い物に行って一緒に選びたいという気持ちがあります。

その方がサプライズよりよっぽど嬉しいのです。

まさに「何かしてくれようと考えてくれているその気持ちが嬉しい」のです。

また、一緒に選んだ方が自分の好みのものになるので、結果的にずっと大切に使えますよね。

どこか旅行計画をする時でも、一緒に計画を練る方がお互いの希望を組み込みながら計画を進めていく事ができるので楽しいと感じます。

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サプライズが苦手な彼氏でも喜んでもらえるサプライズとは?

日常のささいな事で喜んでくれる

サプライズが嫌とは言っても、場合によっては喜んでくれることもあります。

例えば、本当にささいな事をすることです。

高価なものをサプライズで貰うと、気が引けるという人もいます。

ですが、本当にささいな事だったりささいなものを渡す程度であれば、サプライズされる側も肩の力を抜く事ができるのです。

晩御飯をいつもよりちょっとだけ豪華にしてみたり、いつも飲んでる缶コーヒーをあげたり、ちょっとしたいつもの生活にプラスするという感覚です。

そして、サプライズする側も、相手の反応に期待をしすぎないことです。

サプライズを押し付けるのではなく、驚くかな?という程度で考えて行えば、相手が素でいられます。

サプライズをした後のドヤ顔が一番ストレスを感じるようですので、あくまでさり気なくという感じで良いのではないでしょうか。

サプライズイベント等を勝手に組まない

もう一つは、サプライズイベント等を勝手に組まないようにすることです。

嫌いと言う理由の中に、予定が崩れてしまい逆にストレスを抱えるという人がいます。

誕生日の日に外食する予定を2人で決めておくことで、問題がクリアされます。

予約したお店で食事を済ませ、その時にプレゼントを渡すなどすれば相手も快く受け止める事ができます。

ちなみに私は、サプライズをするのは好きなタイプなのですが、されるのが苦手です。

サプライズをされることが苦手な理由は、うまくリアクションができないからです。

当時付き合っていた彼氏がサプライズをしてくれたことがあります。

ドライブ中、高価なネックレスをくれて、「きっと似合うよ」と言われました。

しかし、私はアクセサリーにとても疎く、どう反応して良いのか困惑しました。

相手も私が絶対喜ぶと思っているため、リアクションの正解を頭でぐるぐる考え、結果的に作り笑いしかできませんでした。

ありがとうという言葉も、言い忘れるほど頭が真っ白だったことを覚えています。

そして帰ってネックレスを外し、それ以降そのネックレスをつけることもなく、しばらく申し訳ない気持ちで会いにくくなってしまいました。

逆にサプライズをして失敗したこともあります。

それは次で紹介します。

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相手の事を考えないサプライズは絶対NG!私の失敗談

私の夫は、サプライズをするのもされるのも大の苦手なタイプです。

最初、それを知らずに私がサプライズをしようと計画を立てていました。

夫と二人でロフトへ行った時のことです。

ロフトへ行く事は2人で計画していたので、夫も負担はなかったと思います。

ロフトに着いた時に、私は「実は、ロフトに来た理由は、互いの誕生日が近いからお互いにプレゼントを選んで交換したいからなんだよ!」と彼に言いました。

突然夫の顔が曇り「そういうのは苦手なんだ」と言われました。

ですが、私は一人よがりになっていました。

「なんでもいいんだよ。せっかくだから選ぼうよ」となかば強引にこの計画を実行しました。

30分経って、プレゼントを「せーのっ」と渡し合おうとした時、夫は何も買い物をしておらず、手ぶらでした。

夫が「こういうのが本当に苦手なんだ。本当にごめん。無理だった」とすごく困った顔をしていたのです。

その時は正直腹が立ちましたが、後で冷静になってから、自分のサプライズ計画が相手にどれだけのストレスを与えてしまったのだろうと少し反省しました。

これをきっかけに夫へサプライズをすることは辞めました。

相手の気持ちを無視して自分のエゴでサプライズ計画をしていたことに気づいたからです。

私もされるのが苦手なタイプなのに、それを考える事ができなかったのが恥ずかしいと反省しました。

逆に夫は、なんの記念日でもない日にチョコケーキを買ってきたり、誕生日になると散歩しようと言って外へ出た時のついでにお寿司屋さんへ連れて行ってくれたりします。

夫は、意外と相手の気持ちをしっかり考えてくれている人だと思います。

なので、サプライズされるのが苦手な私もリアクションに困るという事がありません。

まとめ

今回は、サプライズが嫌だと感じる男性の心理についてまとめてみましたが、もちろんサプライズが好きだという人もいます。

サプライズという行動自体が、最高のプレゼントだと考えている人だっています。

ですが、それをプレゼントと感じていない人もいることを理解しておかなければいけません。

恩着せがましく感じるだけでなく、価値観の押しつけだと感じる人もいます。

喜ばなければいけないという気持ちに気疲れをする人もいます。

今回の記事を読んで、あなたはどう感じましたか?

私は、この記事を書きながら、サプライズはハイリスクハイリターンなのかもしれないなと感じました。

サプライズを計画する前に、相手はどういうタイプかを入念に調べておいた方が安全と言えるのではないでしょうか。

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