バックバーニング作戦とは?大規模森林火災にはこの方法しかないの?

オーストラリアの大規模森林火災は、雨が降らない異常乾燥や熱波で木が燃えやすく、その火が強風にあおられて、広い範囲で都市部にも被害を引き起こしています。

その火災の延焼を防ぐために、「バックバーニング作戦」という作戦が注目されています。

今回は、バックバーニング作戦とはなにか?についてご説明します。

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バックバーニング作戦とは?

バックバーニング作戦とは

今燃えている森林と市街地の間の木に、一定幅を定めて人が火を付け、木を燃やしてしまう作戦です。

これは、オーストラリアの先住民たちも実践していた作戦のひとつだそう。

人が火を付けて燃やした「焼け跡」により延焼を防ぐというワケです。

しかし、バックバーニング作戦によってさらに火が拡大しないのか?と筆者は不安を感じてしまいました。

でもそこは、消防士の方達が監視し見守りながら、24時間体制で作業されるそうです。

テレビやネットの映像では、コアラが燃えて痛々しい姿や、多くの人が車で避難をして道路が渋滞している様子が映し出されていてほんとに悲しいです。

市街地も霧のように視界が悪く、汚染が広がっていることが一目見ただけでも分かるぐらい深刻な状況です。

じつは、昨年の夏ごろから始まっている火災だそうですが、日本ではあまり報道されておらず、知らない人が多いのではないでしょうか。

筆者も同じくで、前澤さんがTwitterでつぶやいていたから最近知った、、という有様です。

地球規模で影響を及ぼすかもしれないこの火災に対し、とにかくバックバーニング作戦が成功するのを期待するばかりです。

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せめて生き残った動物たちを助けたいですよね!

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鎮火に一番効果的なのは

鎮火に関しては、空中からの消火剤散布や、陸上からの消火活動などいろいろな方法が試されています。

しかし、一番効果的なのは「まとまった雨が降る」こと。

昨今の地球温暖化や異常気象のために、オーストラリアではどんどん降水量が減っているそうで、雨もなかなか期待できない感じです。

そもそもなぜ大規模な火災になってしまうのか?

オーストラリアと言えばコアラ、コアラと言えばユーカリの木!

そう、オーストラリアの木はユーカリの木が多いという事は誰でも知っていると思います。

そのユーカリの葉には油分が多く含まれていて、非常に燃えやすいそう

おまけにいったん火が付いたら消えにくく、風に乗って10㎞以上も飛んでいき、そして延焼するというけっこう厄介な性質を持っています。

オーストラリアの大規模森林火災の引き金は、ユーカリの木と言っても過言ではないかもしれませんね。

まとめ

大規模森林火災は、北海道とほぼ同じ面積の、800万ヘクタールにも及ぶ規模だそうです。

2020/01/08現時点では、約30名ほどの方が亡くなり、コアラ800頭を含む約5億匹の野生の動物が死亡したと言われています。

ご冥福をお祈りし、1日も早い鎮火を願います。

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